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公演終了2015年09月27日(日)

長月 あきは寄席 
『桂米團治独演会』

人間国宝・桂米朝を父に、
多才で華やか、品のいい芸風で観客を魅了する
桂米團治。
上方落語の粋をたっぷりお楽しみください。


公演概要

開催日
2015年09月27日(日)
時間

『らくご寺子屋』  開場11:00   開講11:30
『桂米團治独演会』 開場13:30   開演14:00
会場
ホール / らくご寺子屋:練習室1
主催
新潟市秋葉区文化会館
後援
秋葉区文化振興協会  /  秋葉区社会福祉協議会
制作協力
オフィスまめかな
企画制作
トールツリー(株式会社ケイミックス)

チケット情報

チケット発売日
秋葉区文化会館先行発売 7月  5日(日)
一般プレイガイド            7月12日(日)

チケット料金
[桂米團治独演会]
全席指定 3,000円(税込)
[らくご寺子屋]  
自由席     500円(税込)

チケット取り扱い
秋葉区文化会館(0250-25-3301)
江南区文化会館(025-383-1001)
りゅーとぴあ(025-224-5622)
本の店 英進堂(0250-24-1187)
金津地区コミュニティセンター(0250-25-1101)
小須戸まちづくりセンター(0250-25-7069)
ローソンチケット(0570-084-004)(Lコード:35834)
チケットぴあ(0570-02-9999)(Pコード:445-402)


出演者プロフィール

桂米團治

生年月日
昭和33年12月20日

出身地
大阪府大阪市
関西学院大学文学部卒業

芸歴
昭和53年8月/父である桂米朝に入門 芸名:桂小米朝
10月/京都金比羅会館[桂米朝落語研究会]にて初舞台
平成4年/大阪府民劇場奨励賞 受賞
平成17年/兵庫県芸術奨励賞 受賞
平成20年10月/五代目 桂米團治を襲名
平成21年/ベストファーザー賞 in 関西 文化部門 受賞

CD/DVD 
「THE米團治」「THE小米朝」

CD 
[桂小米朝 落語の世界]第1~5集  [THE 小米朝]

DVD 
[小米朝十番勝負]  [桂米團治とお座敷あそび]

過去の出演
NHK連続テレビ小説  [てるてる家族]
NHK教育 [ドイツ語会話]
東宝映画 [細雪][おはん]など

舞台
平成5年8月/名鉄ホール「浪花・花もめん」
平成5年11月/アルカイックホール・オクト「おぺらくご・背広屋の利発な結婚」
平成6年11月/近鉄劇場「ザ・近松」
平成20年3月/松竹座「紫式部ものがたり」
平成23年6月/神奈川芸術劇場ミュージカル「太平洋序曲」 他多数

趣味
ピアノ演奏.絵画製作.神社巡り.モーツァルト・国際経済・古代史の研究.

スポーツ
サッカー.陸上競技(過去の栄光!?)

こんな人
落語家でありながら、ミュージカルやクラシック音楽に凝っていて、特にモーツァルト熱は重症で、自分をモーツァルトの生まれ変わりだと信じています。各地でオーケストラと競演し、オペラと上方落語の合体[おぺらくご]という新分野も確立しました。幅広い趣味を謳歌しつつも、古典落語に対しては純粋な心で向き合っています。[王道を見失わずに歩む]のが信条。上方の華やぎを大切に落語のさらなる繁栄を願って、今日も落語に邁進します。

桂米團治さんに聞く・・・前に

 ≪まくら≫

 桂米團治さんと言えば多趣味で有名です。趣味を挙げれば寿限無寿限無のように長すぎて困るほど?

 少しだけ紹介すればピアノ演奏、絵画、モーツァルト、古代史・国際経済…という具合です。

 落語家の趣味の多いのは芸のうち?こんなことを思い出すのは、米團治さんの大学の先輩で今年7月3日に亡くなられた吉本興業元社長・会長の中邨秀雄さんの言葉を思い出したからです。

 生前の中邨さんと何度かお会いした中で、こんな話を思い出しました。
 
 中邨さんが語り出しました。「あるとき、文珍が訪ねてきてこと言うんや」

 文「讃岐までうどんでも食べに行きまへんか」
 中「どうしたんや」
 文「飛行機の免許とりましてんね。ひょいっと行きましょうや」
 中「やめとくは」
 文「なんででっせ」
 中「お前落語家やろ」
 文「???」
 中「落ちがあるやないか」


 そう、桂文珍さんもセスナのライセンスを取得されていたんですね。落語家の皆さんは視界が広いですね。

 今年の3月19日に上方文化の象徴的存在で、人間国宝の桂米朝さんが亡くなられました。そして、中邨秀雄さんも。

 米朝師匠のご長男の桂米團治さんの独演会が当館で開催されます。
 まさに、多くの意味を込めての追善独演会となります。

 三下がり鞨鼓の出囃子はありませんが、桂米團治さんどうぞ!

桂米團治さんに聞く

――当館の開館は9月21日ですからちょうど2年が経ちます。秋葉区民はこの文化会館が出来上がるのを楽しみにしておりました。中でも区民のみなさんが鑑賞したいという公演内容には必ず寄席が挙がります。今回のあきは寄席への思いを聞かせください。
 
米團治さん・・・新潟へは昨年とあるホテル主催の独演会に出演しました。大変盛り上がって新潟に対する印象はすごくよく、夜はとある飲食店で美味しいお酒とお料理をいただき上機嫌になりました。ちょうど年に一度のお酒のお祭りだったと思います。
 そんな良い思い出のある新潟に出かけることを楽しみにしております。


――私も何度か寄せていただいておりますが、上方落語を発信する拠点として天満天神繁昌亭があります。
 ところが、新潟では、まだまだ上方落語に触れる機会が少ないと思います。今回の演目(上方落語)の聴きどころはどんなところでしょうか。
 
米團治さん・・・一つのネタ、噺の中にお囃子(三味線の音)や歌が入っている落語が多く、それを「はめ物」と言います。また、旅ネタや芝居噺が多いのも特徴です。
 
――米朝師匠が亡くなられて半年となります。今改めて父・米朝師匠について思うことがあればお聞かせください。
 
米團治さん・・・父の存在の大きさを感じています。
 
――米朝師匠は落語界で初めて文化勲章を受賞され、上方文化の象徴的存在でした。米團治さんは、米朝師匠がやり残したこと、(まだまだ、あるいは新たに)やりたかったことを、この先ご自身の落語家人生の中でどのように引き継いでいきたいとお考えですか。
 
米團治さん・・・父はやりたいことは、すべてやったと思います。これから私がやりたいことは、『米朝落語全集』増補改訂版が出ていますので今一度精査して落語を一つずつ紐解いていきたいと思います。
 

――米團治さんは最近ご自身のブログで、「落語は小さなお子さんからお年を召した方までが一堂に会して楽しめる芸能」と書かれています。では、最後に、秋葉区民へのメッセージをお願いいたします。
 
米團治さん・・・落語は解説書の要らない芸なので、予備知識なしでお出かけください。
 

「日本三大祭の一つ天神祭で有名な大阪天満宮を参拝して頂いて裏側、北へ抜けると、上方落語の定席、天満天神繁昌亭がございます」と、上方落語協会会長 桂 文枝が繁昌亭のHP上でごあいさつされてます。

その場所で幾度となく聞いた落語が秋葉にやってくるなんて夢のようです。
 そんな雰囲気を少しでも事前にお伝えしようと、米團治さんに電話インタビューさせていただきました。

 開口一番、優しい語り口で話をされると思わずこちらも正座してしまいそうな雰囲気。5秒で惹きこまれました。いわゆる「つかみ」でしょうか。

 こんな具合ですから、当日の高座が今から楽しみです。是非皆さんも上方落語を味わいませんか。

(聞き手・文章構成 秋葉区文化会館館長 山北 一司)

お問い合わせ

新潟市秋葉区文化会館
〒956-0033  新潟市秋葉区新栄町4番23号 TEL:0250-25-3301 FAX:0250-25-3322

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